シナプス小胞へのカテコールアミンやセロトニンの取り込みを抑制する作用をもつ、アドレナリン作動性ニューロン遮断薬の1つであるレセルピン(reserpine)を試料として、局方で採用されているリン酸塩緩衝液を用いたLC条件で分析を行いました。
【LC条件】
装置 : Agilent 1200
カラム : CERI L-column2 ODS, 40 ℃
(3μm, 4.6 mm i.d.×150 mm)
移動相 : A ・・・ 10mM KH2PO4水溶液
B ・・・ CH3CN
A/B=80/20 ⇒ 20/80 (0’⇒10’)
流量 : 0.8ml/min
検出器 : UV(215 nm)
試料 : レセルピン試薬 50 ppm溶液
注入量 : 10 μL
【MS条件】
装置 : JEOL JMS-T100LP
イオン化法 : ESI Pos.
ニードル電圧 : 2000 V
オリフィス1電圧 : 85 V
脱溶媒室温度 : 350 ℃
オリフィス1温度 : 80 ℃
測定範囲 : m/z 50~1000
ソルナックカートリッジ : CFAN46030